青木 信一 先生 医療法人社団ひまわり会 あおき整形外科(相模原市) 
【院長】医学博士 青木 信一 先生

骨折患者様に対する治療方針

足部や下腿部の骨折をしてしまった時、多くの場合ギプスを1カ月から1カ月半の期間装着して治療します。
ギプスは、基本的には取り外しはできないため、ギプスを濡らしたり汚したりしないようにすること、松葉杖を使って歩行する際に荷重をしないことが大切です。

サポートグッズの導入背景

松葉杖での歩行は不安定なため、通院や通勤通学の際に、ギプスが床や地面についてしまい、ギプスが汚れてしまう……。
ギプスの上からサンダルを履いても、雨に濡れて指先が冷えて寒い……。
日常診療でも、このような患者さんからの相談を頻繁に耳にします。
大きいサイズのサンダルを購入したり、ビニール袋でギプスを覆ったりして外出をするようアドバイスをするしかありませんでしたが、他に良い方法がないものかと常々頭を悩ませていました。
ギプス専用シューズの存在を知ったのは、そんな折です。ぜひ私のクリニックで使用してみようと早速導入致しました。

導入してよかったこと

  • サンダルとは違い、足部が完全に覆われるため、ギプスの汚れや濡れを防ぎ、清潔に保つことが出来ます。
  • 寒い季節には、防寒にもなります。
    また、サイズが豊富にあるため、小さいお子さんから小学生、中高生などの学生、成人の方、高齢者まで幅広い年齢層の方に対応出来ます。

対象の患者さん

足部にギプス固定をした方全員が対象です。
小学生から高齢者の方まで幅広くご使用いただけます。




あおき整形外科(相模原市)

〒252-0318 神奈川県相模原市南区上鶴間本町4-48-24
相模大野メディカルヴィレッジA棟
042-705-3337

外観 リハビリ室 待合室