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適切な診断と治療、リハビリが大切なわけ − 骨折かな?と思ったら

診断と治療

骨折治療の基本は、折れた骨をもとの位置に戻し(整復)、
固定することです。
きちんと固定し、無理な力をかけないようにすれば、ほとんどの場合は後遺症を残さずに治ります。
適切な治療が遅れたため治癒までに時間がかかったり、骨の変形が残ったり、あるいはくっつかないままになったりすることを避けるために、骨折においては正しい診断と適切な治療が重要です。

捻挫かな?と思ったら

一般の人が捻挫と骨折を区別するのは困難です。捻挫と骨折は治療法が異なるので、きちんと見分けることが大事です。捻挫だと思ったら骨が折れていた、または関節の軟骨が欠けていた…というケースは少なくありません。

突き指かな?と思ったら

いわゆる突き指では多くの場合骨折しているので、すぐに整形外科を受診しましょう。

治療後のリハビリ

骨折の治療では、整復、固定とともにリハビリが大きな柱となります。
筋肉をまったく動かさずにベッド上で安静にしていると、筋肉の重量は1日で約3%減少するといわれています。
固定中は筋肉の運動量が極端に減るため、固定をはずすころにはだいぶ重量が減り、
筋肉が細くなっています。筋肉を増やし、その機能を回復させるリハビリは、早期から積極的に行うのが効果的です。
高齢者の場合は、骨折を機に介護が必要な状態になることもあるので、とくに早期からのリハビリが大切です。

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